ツールド大山2014 ボランティアの記

ツール・ド・大山2014 ボランティアスタッフで参加してきました。

昨年は、雨で中止になったものの、参加予定者は定員を上回る700名でした。 
今年は、早々に定員の400名で締め切られました。 その理由は・・・

本来なら、前回程度のキャパはあるのでしょうが、今回は大規模なウォーキング大会とかさなった事で、いつも通りのイベント会場や、駐車場が確保できないため、定員とおりとし、早めに申し込みを打ち切りました。

また、前回大会では途中でリタイヤされる方が続出し、ボランティアがてんてこまいで、手が回らなくなったため、今回の大会は ~advanced level stage~ とし、十分一周出来るレベルの方に参加してもらおうというものになったためだそうです。


参加予定だったのに、早めに申込が閉め切られて残念だった方本当にゴメンナサイm(__)m


ということで、今回は当日のみのボランティアです。
Pちゃんを無理やりボランティア要員として誘っておりましたので、朝5時30分家まで迎えに行き、現地に6時30分頃到着しました。  簡単なミーティングの後、いつもなら駐車場係ですが、今回は別の方がされてましたので、本部周りで手伝ったり、知り合いの参加者さんとしゃべりながらスタート時刻まで過ごせました。


スタッフミーティングです。 すでに、担当部署に向かっておられる方も多数おられます。


受付もほとんど終わり、もうすぐスタートです。 
参加者さん同様、スタッフもみなさんが無事スタート出来るか緊張です。


いつもなら、この博労座駐車場と付近の駐車場は、サイクリング関係者が使ってるのですが、
3分の1ほどウォーキングのイベントで使用することになりました。
会長の開会宣言されてるところです。


スタートを待たずして、車で桝水の下りまで行きます。
一昨年大事故があったので、減速!スピードダウンの旗を持って立梢です。

ここで、見える範囲内で、2名リタイヤされました。 体調不良と機材不良のようでした。
お二人ともに、別の車でスタートまで戻られたようです。

一応全員、危険な下りをクリアされたようなので、今度は車でスイーパーです。
普通に行かれた参加者さんは、ずいぶん先行されてるため、ロードバイクの最後尾担当者さんを乗せて、追いかけます。
10分ほど走って最後尾に着いたら、担当者さんをおろして、ちょっと先まで走っては、とまって最後尾を待ちます。

そうこうしてると、劇坂登りで後輪パンクの方発見! パンク修理した後、後輪がうまくはまらないもよう! 疲れてるのと、あせっているのでうまくいかない様子。 ちょっとお手伝いしたら車輪がはまり、再スタートされました。

しばらくして別の方がSOSの様子。 止まって見てみると、チェーンが、後輪とローギアの間に入って取れないようだ。 これは私も最近経験したばかりだ! その時は力任せに引っこ抜いたが、軍手をはめて頑張って見るもやっぱり取れない。

本部に電話して、メカニックを担当して頂いてるクワハラさんに連絡しようとしたが、電波が通じない。 Docomoも山ではだめだ!  自転車ごと一緒に乗ってもらって、電波が入るようになってから電話すると、クワハラさんは鏡ヶ成にいるので、連れてきてくださいとの事。  鏡ヶ成までもう少しでしたのでお連れして、修理してもらいました。 無事再スタート出来て良かったですね(*^_^*)
鏡ヶ成では、制限時間オーバーとリタイヤで6名ほどが、ジャイアントおじさんの車でゴールに向かわれました。

あとは、スイーパーを最後までしてなんだかんだでお二人乗ってもらいました。  ここでは、詳しい事が書けない事もありましたが、なんとか無事大会も終了し、スイーパーの役目を果たす事が出来たようです。

でも、忘れてました。 ブヨの存在を(@_@;) 
長いズボンをはいてたのに今年も3か所やられました。
一昨年出場した時よりは軽傷ですが、甘く見てました。

次は、ハッカ油のスプレーを用意していこうっと(*^_^*)